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長引く咳

長引く咳

咳は異物や痰を呼吸器から排出する大切な役割がありますが、時にはすぐに治療が必要な病気のサインかもしれません。 自己判断で市販の咳止め薬を使うと、病状を悪化させる恐れがあります。咳の原因を正確に見極めて、適切な治療を受けることが大切です。 長引く咳や市販薬で効果が見られない場合は、早めにご相談ください。

お子様によくある咳症状

  • 乾いた咳
  • 痰が絡んだ咳
  • こすれるような咳
  • 顔を真っ赤にして咳をする
  • 1週間以上、咳をしている など

繰り返す発熱

乳幼児は免疫機能が未発達のため、大人よりも風邪をひいたり発熱することが多いです。発熱を抑える機能も未熟なので、39~40度の高熱が出ることも珍しくありません。風邪や中耳炎以外にも様々な病気が発熱の原因となることがあります。 まずは子どもの状態をしっかり見極めることが重要です。

お子様の様子を観察し、以下の条件に1つでも該当する場合は早めに受診してください。

  • 生後3か月未満で熱が38℃以上ある場合
  • けいれんや呼吸困難の症状がある場合
  • 元気がなく食欲がない、夜眠れずにぐずる
  • おしっこの量や回数が少ない など

上記に当てはまらない場合でも、不安や心配がある時はお気軽にご相談ください。小さなお子様は体調不良を自分の言葉でうまく伝えられないため、普段の様子をよく知っている保護者の方が変化を感じた時は迷わずに受診してください。

乳児湿疹

乳児湿疹とは、生後12ヶ月までの赤ちゃんに見られる湿疹の総称です。この時期の赤ちゃんの皮膚は非常にデリケートで未発達なため、ほとんどの赤ちゃんが一度は経験するものです。 生後2~3ヶ月頃までは皮脂が多く分泌されることによる湿疹が多く、その後は乾燥による湿疹が増えます。多くの赤ちゃんは、正しいスキンケアを続けることで、1歳頃には症状が落ち着くことが多いです。しかし、スキンケアをしても湿疹が改善しない場合は、医師の診断を受けることをお勧めします。

食物アレルギー

乳幼児期は消化吸収機能が未熟なため、食物中の成分を十分に消化できずに体内に吸収してしまうことがあります。これを異物と認識し、排除しようとする反応が食物アレルギーです。どの食物がアレルゲンになるかは子どもによって異なり、年齢によってもアレルゲンとなりやすい食べ物が変わります。

食物アレルギーの最も一般的な症状は、じんましんやむくみ、赤みなどの皮膚症状です。また、くしゃみや鼻水、咳、呼吸困難といった呼吸器症状、下痢や嘔吐、腹痛などの消化器症状、さらには神経症状が現れることもあります。 これらの症状は単独で現れることもあれば、複数が同時に現れることもあります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が繰り返し発生し、慢性的になる皮膚の病気です。遺伝的にアレルギー反応を起こしやすい人や、皮膚のバリア機能が弱い人に特に見られます。顔や手足などの左右対称の部位に湿疹とかゆみが現れることが多く、首、脇の下、手足の関節の内側などに症状が出やすいのが特徴です。

アトピー性皮膚炎は、適切な治療とスキンケアで症状をコントロールし、生活の質を維持することが大切です。また、日常的な保湿ケアや生活環境の改善も重要です。これにより、症状の再発を防ぎ、健康な皮膚を保つことができます。

気管支喘息

気管支喘息は、慢性的な気管支の炎症によって、ちょっとした刺激にも過敏に反応し、喘息発作を引き起こす病気です。喘息と診断される子どもたちは、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーなどの既往歴があり、花粉症などのアレルギーの家族歴を持つことが多いです。

気管支喘息の典型的な症状は、ゼーゼーという喘鳴音です。この他にも、痰が絡む咳、発熱、鼻水といった症状が見られます。 呼吸困難に陥ることは稀ですが、症状が重い場合には、肋骨の真ん中や胸の中央がへこむ「陥没呼吸」という症状も現れることがあります。

喘息の症状が見られる場合は、適切な治療が必要です。当院では、気管支喘息に対する検査と治療を行い、症状を緩和し、発作を防ぐためのサポートをしています。気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

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