鼻から接種するインフルエンザワクチン「フルミスト」導入のお知らせ
R8年度より当院でも鼻から接種するインフルエンザワクチン「フルミスト」を導入致します。
「フルミスト」は、注射をせず、鼻にスプレーするタイプのインフルエンザワクチンです。
左右の鼻に1回ずつ噴霧するだけなので、注射が苦手なお子さんにも接種しやすいワクチンです。
フルミストは、インフルエンザウイルスの働きを弱くした「弱毒生ワクチン」で、鼻の粘膜に免疫をつくることで、インフルエンザの発症を予防します。
対象年齢
2歳以上19歳未満の方が対象です。
接種方法
左右の鼻にそれぞれ1回ずつ、合計0.2mLを噴霧します。
基本的に1回の接種で完了します。
料金
8,000円
(ちなみに注射で2回接種の場合は、合計6,300円となりますので噴霧の方が少し高くなります)
ご予約について
本日9/28よりインフルエンザワクチンの予約を開始しております。
接種をご希望の方は、電話にてご連絡ください。
フルミストの主な副反応
フルミストでは、注射のインフルエンザワクチンとは異なり、鼻やのどに症状が出ることがあります。
特に多いのは、以下のような風邪症状です。
- 発熱
- 鼻水・鼻づまり
- 咳・のどの痛み
- 頭痛
多くは一時的なもので、自然に改善します。
まれに起こる副反応
非常にまれですが、アナフィラキシー(重いアレルギー反応)などが起こることがあります。
接種後に以下のような症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診してください。
- 息苦しさ
- 全身のじんましん
- 顔や唇の腫れ
- 意識がぼんやりする
フルミストを受けられない場合があります
以下に該当する場合などは、接種できないことがあります。
- 明らかな発熱がある
- 重い急性疾患にかかっている
- ワクチンの成分で過去に重いアレルギー反応を起こしたことがある
- 免疫機能が低下している、または免疫を抑える治療を受けている
また、妊娠中の方や、重い喘息などがある方、周囲に免疫機能が低下している方がいる場合などは、接種前に医師へご相談ください。
フルミストは「注射をしなくてよい」というメリットがある一方、すべての方に適しているワクチンではありません。
接種前に医師が体調や既往歴などを確認し、接種可能か判断します。
※フルミストは生ワクチンです。接種後しばらくはワクチン由来のウイルスが鼻から検出される可能性があります。また、インフルエンザの迅速検査に影響する可能性があります。発熱などの症状があり検査を受ける場合は、フルミストを接種したことを医療機関にお伝えください。






